オールひのきのコンセプトハウス「すこや家」
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夏涼しく、冬暖かい
エコな住まいを手刻みで家をつくる大工職人の技術で
リーズナブルに実現
職人の技と地元材を活かし、環境に優しく、強い家をつくる「チーム刻人」がオールヒノキの規格住宅「すこや家」を誕生させました。30代の子育て世代・4人家族を想定した広さと高い自由度を持つシンプルでモダンな家で、長期優良住宅です。構造材・断熱材・内装材にもこだわりながら1,888万8,888円(税込)で実現。2030年の新築基準(ゼロ・エネルギー住宅)に対応できる家づくりに応えます。
安心・安全へのこだわり
地震への備えはもちろん、日々の暮らしの安全性も大切です。化学物質を極力少なくすることで「シックハウス症候群」の予防を考えています。「シックハウス症候群」は、住宅に由来する様々な健康障害の総称であって、正式な病名ではありません。
シックハウス症候群のような症状が現れても、その家から出るとおさまるようならまだいいのですが、そのまま住み続け化学物質に長時間さらされると、今度は「化学物質過敏症」という病気になってしまうことがあります。ですから、無垢材にこだわり、体に悪いものは使わない、健康に暮らせる家を考えます。
当社では構造材のすべてヒノキの無垢材の通し柱5寸、4寸を使用。接着剤を使った集成材は使用しません。柱などは家の骨格です。太くしっかりしたものを選ぶことで頑丈な家をつくれます。
特殊セラミックの断熱塗料で夏は涼しく、冬は暖かい。
省エネ塗料・エコ塗料の魔法の塗料「GAINA(ガイナ)」
機械的な仕組みを使うことなく、進化した建築材料を効果的に使って建てる「すこや家」は、夏の暑さにも冬の寒さにも対応する快適な住まい。
その理由のひとつがセラミック塗装「GAINA(ガイナ)」を使用していること。JAXAが開発した断熱技術を応用した特殊塗料化した建築用塗材で、家を熱から守るだけでなく、結露の発生も抑えます。
セーフティ断熱材で家の中は一年中快適。
湿気を溜め込まない「VFsystem」
高温多湿な日本の住宅にとって、湿気は大敵。
優れた湿気拡散性能のある特殊中空ポリエステルと独自技術の「3D製法」によって、「ブイ・エフ・システム」を実現。
広範囲の水蒸気を常に移動でき、断熱材が湿気によって劣化することを防ぎます。
コストパフォーマンス以上の信頼性
01.次世代省エネ対応の高い断熱性能
次世代省エネルギー基準とは、平成11年3月に改正告示された『住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準』と『同設計および施工の指針』のことで、21世紀の住まいつくりに照準を合わせて、全面的に改正されたものです。
住宅で使われるエネルギーは、冷暖房・給湯・炊事・冷蔵・パソコン・テレビの家電など様々ですがその大半を占めるのが、冷暖房と給湯のためのエネルギーです。
建設省(現国土交通省)がこれまでの住宅の省エネ基準を改め、地球温暖化対策として、冷暖房などの特に消費の大きなエネルギーについて新しい基準を設けたものです。(「財団法人建築環境・省エネルギー機構」)
02.湿気に強い、劣化しない断熱材
パワーマックスの湿気への強さは、特殊な原料とコスモプロジェクト独自の製造方法にあります。
優れた拡散性をもった特殊ポリエステルを使用。水蒸気を瞬時に飛ばします。
それは最新のスポーツウェアにある汗をすばやく拡散させる性能に例えられます。また、サーモウールと同様にパワーマックスも独自技術「3次元編込製法」で製造。
どこにも湿度をブロックする層がない、特殊ポリエステルの効果をさらに拡大するVFSYSTEMを採用しています。
03.人体に安全無害の断熱材
パワーマックスはその原料から施工後の安全性まで、すべてのシーンに対しての安全性を考慮した高性能断熱材です。製造においても、わずかな熱・水・空気のみで製造されているので、環境に対しても非常にエコロジー。
また、不要になった場合でもほぼ100%のリユース・リサイクルが可能。
安全な原料と有害化学物質を一切使用しない、環境と人体に安全で無害な高性能断熱材です。
オリジナル耐力壁で、地震に強く丈夫です。
耐力パネル「どんとパネル」を使用
本物の木の家をとことん頑丈につくるために、耐震性能考慮して開発された耐力パネル「どんとパネル」を使用。
三河材を使ったオリジナルの耐力パネルで、材質は杉・ヒノキ。
接着剤も化学物質も使われていない画期的な耐力パネルです。
面材耐力壁の試験で、地震によるダメージを受けにくいことを実証済。木造住宅の耐震化を、木材のみで実現させました。
どんとパネルの特徴
01.構造用合板同等以上の耐力
規定の破壊実験の結果、構造用合板同様の耐久評価を得ています。
02.高断熱、高機密には最適
パネル化しているので、高断熱・高機密工法には最適です。
03.通気性
内部側に、断熱材とPB間に空気層ができるように下地がはいっているので、木材を結露から守ります。
04.施工性
鴨居・間柱、内部下地・断熱材も一緒に統合したパネルなので筋交い金物は不要で、施工が簡単です。
05.訴求性
誰が見ても納得!上棟時で外部周りが完了しているので、消費者から見ても綺麗で剛健に見え、安全・安心感があります。
06.合理性
無駄がありません。
事前に工場で加工しますので、天候に左右されず、現場における労働時間を減らし、経済的です。
07.独自性
特許出願中。
合板等新建材を一切使用しないので、すべて杉製の耐力壁・剛性床では初めて耐久性が立証されたので、特許を出願しています。
08.安心性
どんとパネル構造認定証の発行
各住宅の品質を確保するために、すべての本部が構造計算します。
上棟後、お施主様には直接、本部・設計事務所・加工会社・施工会社が連名の「どんとパネル構造認定証」が発行されます。
「一般的な工法」と「どんとパネル工法」の違い
筋交いの建物は、筋交い部分のみの地震力しかありませんが、「どんとパネル」は全体の壁が筋交いの役割をするので、家全体の壁に筋交いを入れたのと同じ地震力があります。